オリジナルレシピ

長命寺餅(関東風桜餅)

発祥の由来から「長命寺」ともよばれる、関東風の桜餅です。
隅田川沿いにある長命寺の門番だった山本新六が、桜の葉を塩漬けにし、薄い皮で包んだ餡に巻きつけたものを門前で売り出したのが始まりと言われています。
淡いピンク色のクレープ状の生地であんを包んだ春を感じる和菓子です。
お花見のお供にいかがでしょうか。


分量

調理時間

エネルギー

食塩相当量
8個分50分95kcal0g
エネルギーと食塩相当量は1個分の数値

使用した商品

材料 (8個分)

白玉粉15g
小麦粉70g
砂糖25g
170g
食紅適量
こし餡200g
桜の葉の塩漬け8枚
 

アレルゲン情報

  • 小麦

※お手元の材料、調味料によっては上記以外のアレルゲン(アレルギーの原因となる素材)が含まれることがありますので、ご使用の原材料表示を確認するなど充分ご注意ください。

作り方

・桜の葉の塩漬けを水洗いし、水を張った容器に10分以上つけて塩抜きをします。

  1. こし餡を8等分して俵型に丸めておきます。
  2. ボウルに白玉粉を少量の水を加え、かたまりを潰すように混ぜます。
  3. ②に砂糖を加えて泡立て器ですり混ぜます。
    小麦粉をふるいながら加え、ダマや粉っぽさが無くなるまでよく混ぜ合わせます。
    出来上がった生地は茶こし等でこして、ラップをして30分おきます。
  4. 着色する場合はこの段階で行います。
    ティースプーン1杯程度の水(分量外)で溶いた食紅を少しずつ加えて淡いピンク色にします。
    ※焼くと少し濃い色になります。
  5. フライパンを弱中火で熱し、温まったら一度濡れ布巾へ15秒ほどうつして冷まします。
    フライパンの表面に薄く油(分量外)を塗り、再度火にかけ、④の生地をおたま等で生地を楕円型に流します。
    流し入れた生地はすぐにおたまの底で6×12cmくらいにのばします。
  6. 表面が乾いてきたら裏返し、10秒ほど焼いたら重ならないように皿に並べて冷まします。
    ※焼き色がつかないように火加減を調節してください。
    ⑤~⑥を繰り返し、生地を8枚作ります。
  7. ⑥が冷めたら①の餡を端に乗せて巻きます。
    水気をふき取った桜の葉の裏(葉脈が出ている方)を外側にして巻いて、出来上がりです。

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