よくあるご質問

裏白の葉は、裏にして飾るのですか? また、昆布と共に「ほんだわら」を飾りますが、どこに飾るのでしょうか?

まず裏白ですが、地方の風習や、また個人の好みによりますので、どちらが正解とはいえませんが、裏面の白い方を見せて飾られる場合が多いのではないでしょうか。
裏白は「裏を返しても白い、純潔な心」という語呂合わせの他にも、常緑で葉が落ちずに次の葉が生まれてくる縁起の良さや、歯朶(しだ)と呼ばれ「齢を延ばす」長寿の語呂合わせがあり、その意味では、緑鮮やかな方を表にしてもおかしくはないと思います。
 「ほんだわら」は昆布の上で重ねて飾られるとよろしいかと思います。