初夏の季節菓子若鮎

作り方

卵を卵黄と卵白に分け、よく冷やしておきます。

1. 【求肥】
   『基本の白玉求肥』をご参照ください。
   出来上がった求肥は1cm厚にのばし、10cmほどの長さの棒状に切り分けておきます。
   ※加熱時間は調節してください。
2. ボウルに卵白と砂糖を2回に分けて加えながら、泡立て器で角がたつぐらいまでよく泡立てます。
3. 卵黄、みりん、水を混ぜたものを②に加え、よく混ぜます。
   混ざったら小麦粉、もち粉、ベーキングパウダーをふるって加え、さっくりと混ぜ合わせます。
4. フライパンを弱火で熱し、温まったらいったん濡れぶきんへうつします。
   再度弱火にかけ、③の生地を12×10センチ程度の楕円形に流し入れます。
   
5. ④の表面が乾いてプツプツと穴が開いてきたら裏返し、裏側もさっと焼きます。
   焼きあがったら濡れぶきんの上に置き、熱いうちに①の求肥をはさみ生地をそっと半分にたたむようにして包みます。
   
   
6. 鉄串の先端3cm程を赤くなるまで熱し、⑤の表面に鮎の模様になるように焼き目をつけて出来上がりです。
   またはチョコペン等で模様をつけても良いでしょう。
   ※大変熱くなりますのでご注意ください。

手順②で加えるもち粉は白玉粉でも代用いただけますが、粒が残りやすいのであらかじめ粉状にしておくか、分量内の水で溶いておくと良いでしょう。
手順⑥で熱した鉄串は変色する場合がございますのでご注意ください。
生地が乾燥すると割れやすくなるのでご注意ください。
求肥以外にも、あんを包んでも美味しくお召し上がりいただけます。

レシピ印刷 ♥ お気に入り登録する
ツイート シェア LINEで送る