食品の表示に関するアンケート結果について

 


1.表示の確認状況


 食品を購入する際に、表示の確認をするかを聞いたところ、「以前から必ず確認して購入している」と答えた人が最も多く71.7%、次いで「以前は確認していなかったが、最近は確認して購入している」22.1%、「以前から確認しないで購入している」4.0%となっている。

 

2.重視する食品表示項目


 1.で「以前から必ず確認して購入している」、「以前は確認していなかったが、最近は確認して購入している」と回答した消費者(708名)に食品の表示を確認する際にどの点を重視しているか3つまで聞いたところ、「賞味期限」が最も多く87.3%、次いで「原産地」50.6%、「食品添加物」48.7%、「原材料」48.6%となっている。
 なお、回答者数の総数については、3つまでの回答としていたが、真の回答が絞れない者が多数だったため、検討の結果4つ以上回答している者についても有効回答とした。

 

3.食品表示状況について

 現在の食品の表示状況についてどのように思っているか聞いたところ、「わかりにくく不満である」と回答する人が最も多く72.5%、次いで「どちらともいえない」16.3%、「このままでよい」10.6%となっている。

 

4.現在の食品表示に不満な理由

 3.で「わかりにくく不満である」と回答した消費者(547名)に食品表示のどのような点がわかりにくく不満を感じているのかを聞いたところ、「知りたい情報が表示されていない」と答える人が最も多く64.0%、次いで「『〇〇風』や『〇〇名産』など曖昧な表示が多い」60.1%、「イメージアップにつながる表示ばかりが目立ちすぎる」42.4%となっている。

 

5.今後表示を希望する情報

 4.で「知りたい情報が表示されていない」と回答した消費者(350名)に今後表示を希望する情報は何か聞いたところ、「生鮮食品を生産する際の農薬、抗生物質等の使用状況」とする人が最も多く65.4%、次いで「加工食品に使用した食品添加物に関する情報」60.6%、「加工食品に使用した原料の原産地」51.4%となっている。
 なお、回答者数の総数については、3つまでの回答としていたが、真の回答が絞れない者が多数だったため、検討の結果4つ以上回答している者についても有効回答とした。

 

農林水産省調査から抜粋